映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』あらすじ(ネタバレあり)

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2016年、デヴィット・エアー監督により映画化されるも、期待外れで終わってしまった『スーサイド・スクワッド』。

その『スーサイド・スクワッド』が前作とは全く関係のない形で再映画化!

しかも、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを大ヒットさせるも、ツイッターのつぶやきがやばいとされ、マーベル(ディズニー)をクビになってしまった(現在は再雇用)ジェームズ・ガン監督によって!

デヴィット・エアー監督の功績は、俳優たちと作り上げたキャラクターだとジェームズ・ガン監督が語る通り、前作で登場したハーレイ・クインやキャプテン・ブーメランなどの俳優たちはそのまま起用という愛のかけようっぷりです!

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『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』作品概要

公開日:2021年8月13日

監督:ジェームズ・ガン

キャスト:
ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
ブラッドスポート(イドリス・エルバ)
キング・シャーク(声:シルベスター・スタローン)
ポルカドットマン(デビッド・ダストマルチャン)
ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルヒオール)
ピースメイカー(ジョン・シナ)
リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)
サバント(マイケル・ルーカー)
キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)
シンカー(ピーター・キャパルディ)
ウィーゼル(ショーン・ガン)
アマンダ・ウォラー(フルーラ・ボルク)
ジャベリン(マイケル・ルーカー)
T.D.K.(ネイサン・フィリオン)
ブラックガード(ピート・デビッドソン)
モンガル(メイリン・ン)
ソル・ソリア(アリシー・ブラガ)
ルナ将軍(ファン・ディエゴ・ボト)
マテオ・スアレス長官(ホアキン・コシオ)
ラットキャッチャー1(タイカ・ワイティティ)

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』登場人物

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)

 

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DCコミックではおなじみ、元新体操選手で元精神科医の悪カワヒロイン。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で見事独り立ちするも、現金強盗で刑務所に入れられる。

Aチームとしてコルト・マルテーゼ島に上陸するも、上陸作戦は敵にバレていてソッコーで捕虜となる。

おなじみ赤黒のジャンプスーツが正装に昇格し、ロケットランチャーで大暴れ。

赤いドレスも披露し、今回も主役級の活躍を見せてくれます。

ブラッドスポート(イドリス・エルバ)

 

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子供のころから父親に鍛えられた射撃・格闘のスペシャリストで、スーツのあらゆるところに武器を仕込んでいる。

スーサイド・スクワッドの参加を断るも、娘の万引きをダシにアマンダ・ウォラーに脅され参加することになる。

クリプトナイトの針を打ち込んでスーパーマンを追い込んだとか。

コミックスでは徴兵を逃れ、代わりに弟が兵役するが四肢を失い帰ってきたことにショックをうけ、精神に異常をきたす。

ラットキャッチャー2を娘のように想い「必ず帰す」と約束するなど、情が深い。

Bチームのリーダー。

キング・シャーク(声:シルベスター・スタローン)

 

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今作で一番の人気になりそうなのが、このサメ人間。

本名はナナウエ。

その鮫肌は銃弾もはじき返し、腹が減ると仲間だろうが一飲みにしようとする。

Bチームとして上陸し、仲間を食べようとするも、ラットキャッチャー2が初めての友達になってくれて友情に目覚める・・・

というマーベルでいうとハルク的存在。

サメの神様と人間のあいだにうまれたとか、人体実験の失敗だとか本当のところはよくわからないという設定。

コミックスではアクアマンとは時に敵、時に仲間という付き合い。

ジェームズ・ガンはシルベスター・スタローンをイメージして脚本を書いていたが、出てくれるわけがないと、別のキャストを探していた。

しかし、あまりにうまくいかないのでダメ元で声をかけたら出てくれたとか。

ポルカドットマン(デビッド・ダストマルチャン)

 

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ジェームズ・ガンがスーサイド・スクワッドを撮ると決めたときに最初に思いついたのがこのポルカドットマンというくらいお気に入りのキャラクター。

本名はアブナー・クリル。

母親が彼をスーパーヒーローにしようと人体実験するも、失敗。

亜空間ウィルスに侵されており、1日2回ウィルスを吐き出さないと、全身に水玉の湿疹ができる。

体から噴出されるポルカドットはすべてを溶かしつくす。

超陰気で今でも母親を憎んでおり、敵対するものはすべて母親に見える。

自由と死に場所を求める本物のスーサイド(自殺)志願者。

ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルヒオール)

 

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本作オリジナルキャラクター。

コミックスにはラットキャッチャーというキャラクターがいるが、その娘という設定。

大量のネズミを意のままに操ることができる「ネズミ灯」を父親から譲りうけている。

寝起きが弱く超ダウナー。

父が死にポルトガルからアメリカンにわたるもよくわからないまま逮捕される。

ラットキャッチャー1はタイカ・ワイティティが演じ登場しているが、監督する予定だった『AKIRA』がとん挫したから出演したとか。

ピースメイカー(ジョン・シナ)

 

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子供のころから父親に鍛えられた射撃・格闘のスペシャリスト・・・とブラッドスポートとキャラがかぶっていることをお互い気にしている。

平和のためなら男も女も子供も殺すというコミックスのキャラクターを見事に再現している。

本名はクリストファー・スミス。

もともとはチャールストン・コミックのキャラクターだが、DCが買収したことでDCのキャラクターとなる。

『ウォッチメン』に登場するコメディンは、ピースメイカーがモデルとなっている。

リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)

 

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2016年版『スーサイド・スクワッド』にも登場し、同じくジョエル・キナマンが演じるもキャラを一新。

正統派で頼れるリーダーとなっている。

Aチームで上陸するも早速捕虜となり・・・

と思いきや運よく反政府軍に見つかり匿ってもらうこととなる。

サバント(マイケル・ルーカー)

 

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本名はブライアン・ダーリン。

格闘技術と天才的なコンピュータスキルを持つ。

Aチームとして上陸するも味方が次々と残虐されているのを見て敵前逃亡。

脳に埋め込まれた爆弾でアマンダに殺される。

コミックスではバーズ・オブ・プレイの敵として登場。

しかし更生し、バーズ・オブ・プレイの一員として戦う。

キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)

 

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2016年版から引き続き登場。

本名はディガー・ハークネス。

前作からの続投なのに上陸直後特に見せ場もなく死ぬ。

シンカー(ピーター・キャパルディ)

 

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本名クリフォード・デヴォー。

テレキネシスやマインドコントロールができるシンキングキャップを被る。

天才的犯罪者で、マッドサイエンティスト。

スターフィッシュ計画というとんでもない怪物製造計画を企てる。

ウィーゼル(ショーン・ガン)

 

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監督の弟が演じる殺人イタチ。

子供を27人殺している。

コルト・マルテーゼ島に上陸する前に溺れて死ぬ。

ジャベリン(マイケル・ルーカー)

元オリンピックのやり投げ選手で、槍を武器に戦う。

こちらも上陸直後に死ぬが、ハーレイにスターロを倒すカギとなる槍を渡す。

コミックスではグリーンランタンの敵として登場した。

T.D.K.(ネイサン・フィリオン)

本作のオリジナルキャラクター。

両腕を切り離して戦う。

上陸直後、切り離した腕を狙い撃ちされて死ぬ。

ブラックガード(ピート・デビッドソン)

コルト・マルテーゼ島上陸作戦はこいつが密告していたおかげで敵にバレていた。

ただし、こいつも上陸直後的に裏切られ撃ち殺される。

コミックスでは近接格闘のスペシャリスト。

モンガル(メイリン・ン)

上陸作戦直後、敵のヘリに特攻し死ぬ。

コミックスでは宇宙の支配者モングルの娘。

スーパーマンの敵として登場した。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』あらすじ

(C)2021 WBEI TM & (C)DC

エレラ家が支配するコルト・マルテーゼ島。

これまでアメリカにとって無害な国だったが、ルナ家がクーデターを起こしエレラ家を皆殺しに。

ルナ家は反アメリカを掲げる軍事的な一家。

要塞ヨトゥンヘイムでは、秘密裡にスターフィッシュ計画が進行していた。

アマンダ・ウォラーは、犯罪者を集めたタスクフォースX、通称「スーサイド・スクワッド」でスターフィッシュ計画を跡形もなく消し去る作戦を決行する。

軍人のリック・フラッグを中心に、ハーレイ・クイン、キャプテン・ブーメラン、ウィーゼルらはコルト・マルテーゼ島の上空から飛行機で落下し、海から潜入を試みる。

しかし、ブラックガードの裏切りで作戦は敵にバレていて、スーサイド・スクワッドのメンバーたちは次々となぶり殺されていく。

リック・フラッグとハーレイは敵の捕虜となってしまう。

一方で島の反対側からはブラッドスポートをリーダーとするBチームが潜入していた。

ブラッドスポートと同じく武器と格闘術のスペシャリストピースメイカー。

ネズミを自在に操ることができるラットキャッチャー2。

謎の水玉を放ち敵を殲滅するポルカドットマン。

サメ男キング・シャーク。

アマンダはまず捕虜となったリック・フラッグの救助をBチームに命じる。

Bチームはリック・フラッグが捕まっている野外基地で敵を殲滅する。

しかし殲滅した敵はルナ家の軍隊ではなく、反政府軍だった。

反政府軍リーダーのソル・ソリアはその乱暴なやり方にあきれるも、敵は同じということで行動をともにすることになる。

メンバーは本当に捕虜になったハーレイを救出に向かう。

一方で科学者のシンカーは、30年研究し続けたというスターフィッシュ計画を利用し、ルナ家と手を組もうとしていた。

スターフィッシュ計画は宇宙から連れてきた怪物を育てあげ軍事利用するというもので、その怪物を育てるために多くの人間が犠牲となっていた。

さらにその一方で、ハーレイは捕虜となったと思いきや大統領候補のルナ将軍に求婚されていた。

しかしハーレイはそのやり方が気に入らず、ルナ将軍を銃殺。

本当に捕虜になり拷問を受けることになるも、持ち前の運動神経で脱出。

ちょうどハーレイを助に来たメンバーたちと合流する。

メンバーたちはバーに来ていたシンカーを脅し、ヨトゥンヘイムに潜入する。

各階に爆弾を仕掛けていき、最上階に到達すると、最上階はスターフィッシュ計画のための人体実験施設となっている。

シンカーはスターフィッシュ計画最大の怪物スターロを育てるため、政府に反対した民間人や記者を怪物の餌にしていた。

そしてさらにその研究に出資していたのはアメリカだった。

爆弾が誤爆し、スターロが檻から逃げ出してしまう。

シンカーは早速スターロの犠牲に。

リック・フラッグはアメリカがスターフィッシュ計画に出資していたことをメディアに公表しようとするが、ピースメイカーはアマンダからすべての証拠を消すことを命令されていた。

戦いの末、リック・フラッグはピースメイカーに殺されてしまう。

しかし、証拠はラットキャッチャー2の手元へ。

ピースメイカーはラットキャッチャー2も殺そうとするが、ブラッドスポートが駆け付けピースメイカーを銃殺する。

一方街に出たスターロは小スターロを脇から放ち、民間人に寄生しまくっていた。

ポルカドットマンが犠牲になるもハーレイがジャベリンから譲り受けた槍がカギとなり、そしてラットキャッチャー2の活躍もあり、スターロを倒すことに成功。

ブラッドスポートはアメリカがスターフィッシュ計画に出資していたことを公表しないことを条件に、メンバーの自由を勝ち取った。

エンドクレジットのあと

コルト・マルテーゼ島に上陸もできずにおぼれ死んだウィーゼルが目を覚まし復活。

ブラッドスポートに殺されたはずのピースメイカーはビルの下から瀕死の状態で救出され病院に運び込まれた映像で映画は終了する。

続編はあるの?

ジェームズ・ガン監督の中ではすでに構想があるとインタビューでこたえています。

今回は戦争ケイパー映画をもとにつくられましたが、次回があるとすれば全く違ったフォーマットで製作したいようです。

原作もキャラクターたちが次々と変わっていく作品なので、自由度も高く、次回作にも期待が高まります。

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